インテル® C++ コンパイラー 14.0 ユーザー・リファレンス・ガイド
次の説明は、Microsoft* Visual Studio* 2010 の C++ を対象としています。
Visual C++* プロジェクトを作成するか、既存のプロジェクトを開きます。
[Solution Explorer (ソリューション エクスプローラ)] で、インテル® C++ コンパイラーでビルドするプロジェクトを選択します。
[Project (プロジェクト)] > [Properties (プロパティ)] から [Configuration Properties (構成プロパティ)] カテゴリーを選択します。 [General (全般)] プロパティー・ページで、プラットフォーム・ツールセットを [Intel C++ Compiler XE 2013 (インテル® C++ コンパイラー XE 2013)] に変更します。
または、メニューオプション [Project (プロジェクト)] > [Intel C++ Composer XE 2013(インテル® C++ Composer XE 2013)] > [Use Intel C++ (インテル® C++ を使用)] を使用してツールセットを選択します。 サポートしているすべてのプラットフォームと構成でインテル® C++ Composer XE 2013 がツールセットとして設定されます。
このツールセットを選択すると、インテル固有のプロパティー・ページやプロパティーが表示されます。
追加のオプションを指定するには、[Project (プロジェクト)] > [Properties (プロパティ)] を選択してプロジェクトのプロパティーを開きます。 コンパイラー・オプションを [C/C++] > [Command Line (コマンドライン)] の [Additional Options (追加のオプション)] フィールドに追加するか、またはインテル固有のプロパティーから選択します。 このドキュメントの「コンパイラー・オプション」セクションにあるオプションのリストを参照してください。
[Build (ビルド)] > [Project only (プロジェクトのみ)] > [Rebuild (リビルド)] (シングルプロジェクト) または [Build (ビルド)] > [Rebuild Solution (ソリューションのリビルド)] のいずれかを使用してリビルドします。
[Suppress Startup Banner (スタートアップ・バナーの非表示)] を [No (いいえ)] に設定し、アプリケーションをリビルドした後に、[出力] ウィンドウを確認します。 インテル® C++ コンパイラーが使用されている場合、次のようなメッセージが表示されます。
対応アプリケーション用 インテル® C++ コンパイラー XE、バージョン 14.1.X.X ...(インテル® C++ 環境)
次のプロジェクトの種類はサポートされていません。
スタティック、シングルスレッド・ライブラリーは、Visual Studio* 2010 では利用できません。
Visual C++* のスタティック、シングルスレッド・ライブラリーの libc.lib と libcd.lib は削除されています。 インテル® C++ コンパイラーのコマンドラインのビルドに Visual Studio* 2008 を使用するように指定して、スタティック、シングルスレッド・ライブラリー (以前のバージョンのデフォルト) を使用してアプリケーションをビルドしようとすると、ML オプションはサポートされていないことを示す警告が表示されます。
そのようなアプリケーションをリンクしようとすると、リンカーから libc.lib または libcd.lib が見つからないというエラーが返されます。
この問題を解決するには、MT オプション (デフォルト) または MD オプションを使用して、ランタイム・ライブラリーのスレッドや DLL 形式を指定します。
この問題は、Visual Studio* IDE でビルドされたプロジェクトにも影響を与えることがあります。この場合、プロジェクトのプロパティー ([C/C++] > [Code Generation (コード生成)] > [Runtime Library (ランタイム・ライブラリー)]) を新しい値に変更します。