インテル® C++ コンパイラー 14.0 ユーザー・リファレンス・ガイド
コマンドラインへ入力する項目は、設定ファイルを使用してその入力作業を自動化することにより、コマンドライン・オプションの入力時間を短縮することができます。設定ファイルは、インテル® C++ コンパイラーを実行するたびに自動的に処理されます。 設定ファイルには、任意の有効なコマンドライン・オプションを挿入できます。コンパイラーは、設定ファイルに記述されたオプションを上から順番に処理し、次に、コンパイラーの起動時に指定されたコマンドライン・オプションを処理します。
設定ファイルに記述されたオプションは、コンパイラーを実行するたびに使用されます。ほかのプロジェクトで、異なるオプションを使用する必要がある場合は、応答ファイルを使用してください。
デフォルトの設定ファイル icc.cfg および icpc.cfg (Linux* および OS X*) または icl.cfg (Windows*) は、コンパイラーの実行ファイルと同じディレクトリーにあります。 ほかの設定ファイルを使用する場合は、ICCCFG 環境変数を使用して、その設定ファイルの場所を指定します。
コンパイラーに異なる設定ファイルを使用するように指示すると、システムの設定ファイルは無視されます。
次に、基本的な設定ファイルの例を示します。シャープ記号 (#) は、その行がコメント行であることを示します。