インテル® C++ コンパイラー 14.0 ユーザー・リファレンス・ガイド
インテル® コンパイラー固有のプラグマ・リファレンス
親トピック:
プラグマ
alloc_section
指定したセクションに変数を割り当てます。変数のセクション属性指定を制御します。
cilk grainsize
cilk_for
ループで処理される 1 回あたりの反復のサイズ (粒度サイズ) を指定します。
distribute_point
指定された位置でループ分配を行うようにコンパイラーに指示します。
inline、noinline、forceinline
文内のすべての呼び出しのインライン展開を指定します。
intel_omp_task
インテルの以前のタスク用に、潜在的に異なるスレッドで実行される作業単位を指定します。
intel_omp_taskq
インテルの以前のタスク用に、囲まれた
task
プラグマに指定された作業単位をエンキューする while ループの環境を指定します。
ivdep
ベクトル依存性が存在していると推定されてもそれを無視するようにコンパイラーに指示します。
loop_count
for
ループの反復数を指定します。
nofusion
ループが隣接するループと融合されないようにします。
novector
ループをベクトル化しないように指定します。
offload
文をターゲット上で実行します。このプラグマは、インテル® MIC アーキテクチャーおよびインテル® グラフィックス・テクノロジーにのみ適用されます。インテル® グラフィックス・テクノロジーはプレビュー機能です。
offload_attribute
プラグマの後で宣言されたすべての関数と変数がターゲットで利用可能であることを示します。このプラグマは、インテル® MIC アーキテクチャーおよびインテル® グラフィックス・テクノロジーにのみ適用されます。インテル® グラフィックス・テクノロジーはプレビュー機能です。
offload_transfer
同期データ転送を開始して完了します。
signal
節と一緒に使用すると、非同期データ転送を開始します。このプラグマは、インテル® MIC アーキテクチャーにのみ適用されます。
offload_wait
開始した非同期データ転送を待つように指定します。このプラグマは、インテル® MIC アーキテクチャーにのみ適用されます。
omp atomic
アトミックに実行する必要がある計算を指定します。
omp barrier
チーム内のすべてのスレッドが到着するまで各スレッドが待機しなければならないコード位置を指定します。
omp critical
一度に 1 つのスレッドのみアクセスできるコードブロックを指定します。
omp declare simd
SIMD ループからの一度の呼び出しで、SIMD (single instruction-multiple data) 命令により複数の引数を処理できる関数バージョンを作成します。
omp declare target
target
領域から呼び出せる関数のデバイス固有バージョンを作成します。このプラグマは、インテル® MIC アーキテクチャーにのみ適用されます。
omp distribute
1 つ以上のループの反復をすべてのスレッドチームのマスタースレッド間で共有するかどうかを指定します。
omp flush
スレッドから見たメモリーの状態と実際のメモリーの整合性が保たれるポイントを識別します。
omp for
並列ループを指定します。ループの各反復は、チーム内の 1 つのスレッドにより実行されます。
omp for simd
SIMD (Single Instruction, Multiple Data) 命令を使用して同時に実行可能なループの開始位置を指定します。ループの各反復は、チーム内の 1 つのスレッドにより実行されます。
omp master
チームのマスタースレッドで 1 回だけ実行するコードブロックの開始位置を指定します。
omp ordered
ループの反復順に実行されるワークシェア・ループのコードブロックを指定します。
omp parallel
スレッドのチームにより並列に実行される構造ブロックを指定します。
omp parallel for
関連付けられた 1 つ以上のループを含む並列構造を指定します。
omp parallel for simd
SIMD (Single Instruction, Multiple Data) 命令を使用して実行するループを含む並列領域を指定します。
omp parallel sections
1 つの
sections
構造を含む
parallel
構造を指定します。
omp sections
チーム内のスレッド間で分配される構造ブロック領域を定義します。
omp simd
ループを SIMD (Single Instruction, Multiple Data) 命令を使用して同時に実行されるループに変換します。
omp single
チーム内の 1 つのスレッドにより 1 回だけ実行するコードブロックの開始位置を指定します。
omp target
デバイスデータ環境を作成して同じデバイスで構文を実行します。
omp target data
ホストからターゲットデバイスへ変数をマッピングして、デバイスのデータ環境を作成します。
omp target update
宣言子で指定されているモーション節に応じて、デバイスとホスト間でデバイスのデータ環境の項目の整合性を保持します。
omp task
実行が遅延される可能性があるコードブロックの開始位置を指定します。
omp taskgroup
囲まれたタスクと派生タスクがすべて完了するまでプログラムを待機させます。
omp taskwait
現在のタスクが開始してから、生成された子タスクの完了まで待機するように指定します。
omp taskyield
現在のタスクを中断し、別のタスクの実行を優先することを許可します。
omp teams
スレッドチームを複数作成し、各チームのマスタースレッドの構造ブロックを実行します。
omp threadprivate
各スレッドにプライベートとして割り当てられるグローバル変数のリストを指定します。
optimize
このプラグマから別の最適化プラグマまたは翻訳単位の最後に到達するまで最適化を有効または無効にします。
optimization_level
1 つの関数またはすべての関数の最適化を制御します。
optimization_parameter
関数レベルで、特定のプロセッサー専用コードを生成するようにコンパイラーに指示します。
-m
(
/arch
) オプションに似ています。
parallel/noparallel
ループ直後の自動並列化を行う依存性を解決するか (
parallel
)、ループ直後の自動並列化を抑止します (
noparallel
)。
parallel_loop
プラグマに続くループ文を、それらがターゲットで実行される際に並列に実行します。このプラグマは、インテル® グラフィックス・テクノロジーにのみ適用されます。
prefetch/noprefetch
コンパイラーにより、メモリーからのデータ・プリフェッチ要求を発行または無効にします。このプラグマは、インテル® MIC アーキテクチャーにのみ適用されます。
simd
ループのベクトル化を実行します。
unroll/nounroll
カウントされたループをアンロールする [しない] ようにコンパイラーに指示します。
unroll_and_jam/nounroll_and_jam
ループアンロールとジャムを有効/無効にします。これらのプラグマは、反復される
FOR
ループにのみ適用できます。
unused
未使用の変数を示します (警告メッセージは生成されません)。
vector
ループを引数キーワードに従ってベクトル化するようにコンパイラーに指示します。